辰むら劇場にて
ラテに留守番をお願いして、久々の京都へ。
楽しみにしていた『御料理 辰むら』。
この暖簾の先に待っていたもの。
冬瓜の毛蟹餡かけ。大好きな冬瓜!毛蟹で見えない…
椀物、鱧にゅうめん。
活け鮎焼。
牛カツ。これはかなりの衝撃。
鯛そぼろ、ご飯。
ココナッツミルクのアイスクリームは自家製。
すうっととけるようなやさしい〆。
先付のぐじのからすみ和えもすばらしかったなぁ。
特別なことは何もしていません、とご主人の川村さん。
特別、というより本物。そして優しい。
これはお人柄からもにじみ出るものなんだろうな。
すべてがええ感じで、うっかり昇天してしまいそうになることしばし。
川村さんに見送られながら、ふたたび暖簾をくぐり終演。
恐るべし、辰むらさん。
次回も何卒よろしゅうおたの申します。