ラテ、天に召されました
2020年2月21日、ラテは神様のもとへ旅立ってしまいました。
去年の春の健康診断で、腎臓の数値の悪化が判明したものの元気に過ごしていましたが、
12月に突然体調低下、通院&自宅での点滴治療を続けて、
一時は先生もびっくりな回復をみせてくれたのですが2月に入ってお腹を壊したり、よくなったと思ったらまたまた体調低下。
とはいえラテの回復を家族の次に強く願ってくれた獣医さんのサポートもあって
もう一度元気になれると信じていた矢先のことでした。
ある意味ぽっくりと。
腎臓の数値が悪化すると食欲がなくなってしまっていたラテ。
ワンコ界イチとも称された健啖家のラテがご飯を食べられなくなるなんて、悲しすぎる…とワタシは毎回大泣きしていましたが、あんなに美味しいものを沢山食べてきたんだから、ラテはきっと幸せだったとダーリンは言っていました。
ラテの気持ちはどっちかなぁ。
ダーリンとの最後のシンクロ寝。
徐々に体調は悪化していたのでしょうけど、亡くなる2日前まで朝夕少し散歩に出て、外でトイレを済ませました。
自尊心の高さは最後まで変わらなかったね。
午前中はベランダで日向ぼっこ、
午後は窓辺のおひさまの当たる場所でお昼寝の日課も変わらず。
亡くなった後もまるで眠っているように可愛いお顔をしていました。
ずっと見ていたいくらい、相変わらずハンサムなお顔で。
ドライブ大好きで、いつからか助手席はラテの専用になってた。
たくさんドライブ行ったね。
いつか神様にお返しするときまで、たくさん沢山幸せ感じてほしい、ただそれだけを願って育ててきましたが、まだし足りません…全然足りません…
もっともっとたくさんラテの喜ぶ顔が見たかったな。後悔も山のようにあるし…
もう一度一緒に桜を見に行きたかったなぁ。
もう一度一緒に、と思うこと、場所ばかり。たくさんたくさん一緒におでかけしたね。
ラテと一緒にいられないことに慣れそうにないなぁ、
だれよりもずっと一緒にいたから。
ラテの半分の重さで生まれて来た弟くんは、ラテの2倍に成長したよ。
そんな弟くんは、ワタシが泣くたびに「ママ、泣かないで!」とハグして、
ティッシュを渡してくれます(泣笑)
ラテはどこ行ったんだろう?と聞くと、
「天国行ってるんだよ!」まるでそのうちまた帰ってくるみたいな言い方で。
優しいところはにいにい譲り。ありがとう。
一緒に成長を見守ってくれて。
ラテを荼毘に付したあと、雲がラテの形になっていました。
もう空も飛べるはずだね。
ラテにもらった幸せがあまりにも大きいから、
悲しくてもやっぱり幸せだった、としか言えないです。
ありがとう。
ときどきは帰ってきてね。
また思い出、綴るからね。